333日間(仮)とにかくやってみます。

333日間(仮)とにかくやってみます。

資格0、スキル0、三日坊主OLが会社を辞める(仮)までの333日間

【仕事】企業としての悩み デザイナーさんと「時間」の概念が合わないのをどうにかしたい

 

いつの間にか「普通のOLさん」と化している事実がまだ受け入れられない、くりんです。 AB型魂に火がついた。「普通」が苦痛!! そんな日々をあと309日(仮)で打破しようとするブロクです。

 

紙屋に勤めて6年目です。

なぜだか分からないのですが、とってもありがたいことに、トップデザイナーさん達とお仕事する機会が日常的にあります。

 

そういう世界に興味がある人からは

 

「えぇ~~!すごい!!いいなぁ!!!そんな人達と一緒にお仕事したら、勉強になることいっぱいじゃない!?」

 

と、言っていただけるのですが…

 

正直言って

そうでもない。

 

むしろ

 

企業とデザイナーの間には常にストレスが蔓延している…!!!!

 

 

「企業VSデザイナー」とにかく時間が合わなさすぎる

例えば入稿データの締めきりが「今日中」だとして

 

企業の「今日中」とは当然「終業時間まで」です。

 

しかし、デザイナーの「今日中」とは「明日の午前中」です。

明日の朝が来るまでは今日なのです。

 

これは、週末でも同じです。

 

企業の「今週中」とは当然「金曜日の終業時間まで」を指します。

 

しかしこれがデザイナーの場合

月曜日の朝が来るまでは今週なのです。

 

これいい加減にどうにかなんないのかなぁ……

 

企業の歩み寄り

  • 納期は曖昧な表記でなく「時間」で提示する
  • デザイナーに納期サバ読んでも、バレてることを理解する
  • 短納期で発注しない

 

納期は曖昧な表記でなく「正確に」提示する

今更ですけど「時間の表現方法」って、めっちゃ曖昧ではないですか…?

 

今日中、今週中、もそうですけど「朝」とかね。

日が昇る前の4時が朝の人もいれば、正午12時までは朝ととらえてもいいかもしれない。

 

なのに、企業で働く私たちは、企業と企業で働くことに慣れすぎて、「仕事上で言う共通の時間軸」をデザイナーさんにも押し付けようとしている。

そんな習慣が当たり前になってるから、いけないのですよね。

 

今日中にデータチェックして明日の朝には入稿したいなーって時に

 

「明日の朝には印刷会社へ入稿しますので、データは今日中にお送りください。」じゃなく

 

「明日9時には印刷会社へ入稿いたします。17時までに校正を終えたいので、本日16時までにお送りください。ただこうするだけで、いいよね。

 

デザイナーに納期サバ読んでも、バレてることを理解する

納期守らないんだったら、早目に言っておけば…?と思うかもしれませんが、そんなのバレバレである。子供の嘘ぐらいバレバレである。

 

いつも納期が危ういタイプのデザイナーさんによっては本当の納期教えて下さい。」って言われることがある。(ただし、冗談でも腹立つから言わないほうがいいよ。)

 

そもそも、私たちも、その先の印刷会社が納期サバ読んでるの100も承知だしね。

本当に納期が厳しいときこそ、ちゃんとした本気のリミットを真摯に伝えやすく伝えるべきです。

 

短納期で発注しない

デザイナー「そもそも企業側が仕事持ってくるの遅すぎるんだよ!!!!」

 

うん、もう、マジで、いつもすいません!!!!!!!!!!!!(土下座)

 

 

デザイナーさんへのお願い

  • 会社員はプライベートタイムを確保したい
  • 企業が納期サバ読んでるってどういうことが理解して
  • 遅れてもいいから連絡して

 

会社員はプライベートタイムを確保したい

デザイナーさんは仕事以外の場面であっても、意識的にも感覚的にも常に何かを吸収しようとしてるんだなぁ、って感激します。オンオフない感じ。

 

でもね、会社員ってそうじゃないからね。仕事場に来てから「仕事スイッチ」押しても余裕だからね。パソコンのスイッチつける時、っていうかメール開く時っていうか、はい仕事!って思うまでオフだからね。

 

先日デザイナーさんより「何でメッセンジャー読んでくれないんですか?メッセンジャー知らないんですか???笑」って言われました。

 

何で、って、そんなもん仕事時間外だからに決まってる。

 

いくら仕事の効率が良かろうが、休みは休みなんです。

お店閉まってるのにシャッターこじ開けようとするのはやめて下さい…。

 

企業が納期サバ読んでるってどういうことが理解して

本当は「納期サバ読んでることバレてる」って企業側も思いながらサバ読んでるんですよね。

その前には必ず「納期サバ読んどこうかな…」と思わせる「何か」が絶対あると思うんです。

 

  • 過去の仕事で納期を守らなかった
  • いつもメールのやり取りが遅い
  • 電話もつながりにくい などなど

 

企業は企業なりに、会社のブランドとか信用とかもありますから、どうしても保守主義なのです。こういった危険分子には予防線を張りたいのです。

心当たりがあったら、サバ読まれる前に、サバ読まれないようになってください。

 

遅れてもいいから連絡して

上記の2つのポイントは述べたものの、デザイナーさんが会社員とは違う時間の使い方しているのは、分かってないわけではない。

 

体調が悪くなって休むこともあるかもしれない。間に合わない時だってあるよ。

 

ただ、どうして連絡くれないか、全く理解が出来ない。

 

謝るの嫌なの?悪いと思ってくれてるの?すごい集中力で仕事に取り組んでくれてるの?めんどくさいの?

 

連絡もできないくらい忙しくなる前に、どうにかなりませんかね…

これって自分マネジメントだと思うので、個人でお仕事するにあたって、ちゃんとスケジュール管理してほしいのであります………もうそれが出来ないなら会社勤めしてくれ……

  

「時間」でみる、企業的に今後もお仕事したいデザイナーとは

  • 時間を譲歩しあえて
  • 何よりも「連絡」にスピード感があって
  • 自分のタイムスケジュールを把握しているデザイナー

 

ですかね…すごく企業目線ではありますが…

 

私はデザイナーという仕事を尊敬しています。もっと一緒にお仕事させていただきたいし、するからには、お互いに「よかったな」と思えるお付き合いをしたいものです。

 

なので

できるだけ短納期にならないようにします!!!!!(土下座)この場をお借りして、デザイナーの皆様いつもありがとうございます!!!!!!!(土下座)